三宝幼稚園が大切にしていること
人格形成の基礎を培う大切な時期である乳幼児期の教育・保育は、環境を通して行うことを基本とし、乳幼児期の特性及び保護者や地域の実態に合わせ、園児の生活全体が豊かになることを目的としています。 主体的な活動の中で、生きるカの基礎を培い、「遊び」を通して感じ、考え、工夫するなどの学ぶ環境を大切にすることで、「学びに向かう力」を育みます。また、保育教諭は園児との信頼関係を十分に築き、園児自らが安心して活動ができるような環境を整え、園児と共に質の高い教育及び保育の実現を目指します。
園外保育
幼稚園バスを利用し、四季を通じて様々な園外保育を体験しています。
園児たちは、自然の中で思い切り活動しながら、季節の変化を五感を通して感じています。
なかでも紀の川平野の美しさは、幼い心に深い感銘を与え「わが心のふるさと」としていつまでも残ることでしょう。
食育
「食」は、子どもの健やかな心と身体の発達に欠かせない大切なものです。
毎日の食事や野菜の栽培、クッキング保育などを通して、乳幼児期から「食」の大切さを意識し、豊かな食の体験を積み重ねられるよう環境を整え、生涯にわたって健康で楽しい食生活を送ることができる子どもを育てます。